
江戸時代より一般庶民がお正月の初詣と一緒にイベントとして楽しみにしていのが七福神めぐりといわれます。
そもそも七福神というものは室町時代の終わりごろ農民や漁民の民間信仰として成立したもので 七福は「仁王経」の七難七福という言葉が語源とされていて、七つの福徳のシンボルとして それぞれの神が信じられています。
具体的に七福神がもたらす七つの福徳を簡単に紹介すると・・・
「大黒天」・・・五穀豊穣、子孫愛育の神様
「恵比寿神」・・・商売繁盛、除災招福の神様
「毘沙門天」・・・開運厄除、大願成就の神様
「寿老人」・・・長寿延命、富貴招福の神様
「福禄寿」・・・招徳人望、俸禄増加の神様
「布袋尊」・・・堪忍と和合を教えてくれる神様
「弁財天」・・・恋愛成就、学問成就の神様(七福神唯一の女神)
(七福神の詳細は「七福神の神様」というページにて詳しく紹介しています。)
七福神がもたらす七つの福徳に関しては色々な説があるかと思いますが、正しいと正しく ないとかの論争は不毛です。参拝すればいいことがあるという認識でいいでしょう。
こうした七福神のもつさまざまな福徳を享受するのが七福神めぐりの目的になります。
基本的には、正月元旦から七日までに一年の福運を祈るため、七福神を祀った寺社を 巡拝することになっていますが、地域によって、寺社によってはは初詣ばかりでなく 通年七福神めぐりを受け入れている所も多くあります。
ちなみに日野の七福神めぐりは正月元旦から七日までの期間限定です。
七福神を祀った神社やお寺は全国各地にあり、正月元旦から七日までは七福神めぐりを 行う多くの人たちでにぎわっているはずです。
七福神グッズ(携帯ストラップ)や七福神めぐりの証明となるご朱印用七福神めぐり色紙 なども用意してあり、楽しく参拝できる工夫をこらしてあるところも増えています。